ミニ株の銘柄一覧

ミニ株(株式ミニ投資)についての解説と、投資対象銘柄一覧を案内している各証券会社のサイトコンテンツ先を紹介。

ミニ株で売買取引できる銘柄というのは取り扱いをしている証券会社ごとに異なり、各証券会社がそれぞれ選定した銘柄がミニ株投資の対象銘柄となっています。

実際にミニ株投資をする場合、口座開設を行った各証券会社の株式ミニ投資の取扱銘柄から自由に選ぶことが可能で、複数銘柄への分散投資をすることができます。

また、それぞれの証券会社で取り扱うミニ株の投資対象銘柄は、各社所定の基準により年1回見直されるようで、その結果次第で投資対象から除外され、取り扱いが停止される場合もあります。

ミニ株のメリット

ミニ株のメリットミニ株という名称で馴染みのある【株式ミニ投資】ですが、最低限の取引単位【単元株】で売買する必要がある通常の株式取引と比較して、単元株の10分の1から購入できる投資スタイルであることや、幅広い銘柄に投資しやすくなることからリスク分散を図り易いなど、株式投資の初心者にとってメリットが幾つか挙げられる他、株式取引に慣れるためにミニ株から始めるケースが多いなど、株式売買のビギナーの人には人気のある投資商品です。

ただしメリットばかリというわけではなく、指値注文ができないといったことや、株主優待などの特典を受けられないなど、始める前に把握しておかなければならない最低限のポイントもあります。

ミニ株(株式ミニ投資)の投資対象銘柄

ミニ株(株式ミニ投資)で売買取引ができる投資対象銘柄は、先に述べたように各証券会社によって決められているので、口座開設をした証券会社により異なってきます。

ここでは、ミニ株(株式ミニ投資)を取り扱っている証券会社の中から何社かをピックアップして、それぞれの証券会社の株式ミニ投資および取り扱う投資対象銘柄の一覧を案内しているホームページのサイトコンテンツ先を紹介しておきます。

【SMBC日興証券】株式ミニ投資
株式ミニ投資に関する解説やポイントの他、『株式ミニ投資対象銘柄一覧』では、取引市場、銘柄コード順、企業名50音順などの条件を指定して、ミニ株の取扱銘柄を一覧表示することが可能で、自分好みの検索表示をさせることができます。

【大和証券】株式ミニ投資
株式ミニ投資のしくみやポイントの解説があり、『株式ミニ投資 取扱銘柄一覧』(PDF形式書類)では、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所に上場されている普通株式の中から株式ミニ投資の投資対象となる選定銘柄が確認できるようになっています。

【リテラ・クレア証券】株式ミニ投資
株式ミニ投資での銘柄選定基準等の他、『取扱可能銘柄一覧』では、東証・大証の各取引所上場株式の内、取引可能な銘柄が銘柄コード1000番台単位ごとに一覧表示されています。

【野村證券】株式ミニ投資
野村證券が取り扱う株式ミニ投資の全銘柄および、企業の頭文字ごとで取扱銘柄を確認することが可能で、銘柄コードの昇順・降順の並び替えで検索することもできます。
※平成22年2月をもって株式ミニ投資の取扱いは終了しています。

【マネックス証券】株式ミニ投資(ミニ株)
銘柄コードの千番台ごとにミニ株の取扱銘柄を確認することができます。
※平成22年3月をもって株式ミニ投資の取扱いは終了しています。

【みずほ証券】株式ミニ投資
PDF形式書類で銘柄コード順にミニ株の取扱銘柄を一覧表示して確認することができます。
※平成24年11月をもって株式ミニ投資の取扱いは終了しています。

プチ株・まめ株・S株・ワン株

プチ株・まめ株・S株ミニ株よりも更にお手軽に株式取引が可能である【プチ株】【まめ株】【S株】【ワン株】といった投資商品もあります。

プチ株は【カブドットコム証券】、まめ株は【野村ネット&コール(野村證券)】、S株は【SBI証券】、ワン株は【マネックス証券】で取り扱っている単元未満株を売買できるサービスの商品名です。

ミニ株は各銘柄の売買単位(単元)の10分の1から取引を行うことが可能ということで、通常の株式投資より敷居が低くなっているのですが、プチ株・まめ株・S株といった商品は1株単位から取引できるため、より一層少ない資金で投資を始めることが可能となります。

ニュース・トピックス

【定年後も働く予定の人は8割強】
ある調査・統計会社が行った「団塊世代の定年に関する調査」によると、定年後も働く予定の人は80%を超えるとのこと。

定年後、「働きたい」人は約6割近くあり、「働きたくないが、働く予定」と考えている人も3割近く居られるそうで、働く理由としては、「経済的な理由から、働く必要があるため」と答えている人がおよそ7割で最も多く、次いで「健康のため」としている人が5割近くいる模様。

Yahoo!ニュースより参照抜粋