個人年金保険の種類

個人年金保険の種類についてと、自分に適した個人年金を比較検討できるようにそれぞれの特徴を紹介しています。

個人年金保険にはいろいろな種類のものがあり、それぞれの特徴によって幾つかのタイプに分類することが出来ます。

個人年金保険の種類として、まず受給する年金の金額があらかじめ決まっているかの違いでは、【定額個人年金保険】と【変額個人年金保険】の2つのタイプがあります。年金の受取期間に関しての種類としては大きく分類すると【終身年金】と【確定年金】の他、【保証期間付終身年金】といったタイプの個人年金保険もあります。

また、一般的な預金商品と同様に個人年金保険にも日本円だけでなく外貨に替えて運用するタイプがあり、【円建て個人年金保険】と【外貨建て個人年金保険】があります。

定額個人年金保険と変額個人年金保険

定額個人年金保険と変額個人年金保険個人年金保険というのは基本的に貯蓄性の高い金融商品と思われますが、保険会社の運用成果によって受け取る年金額も変動するといった投資の側面を持ったタイプの個人年金保険もあります。

支払う保険料に応じて保険の契約時に、あらかじめ決められた年金額を受け取ることができるのが【定額個人年金保険】であり、支払う保険料を株式ファンドや債券ファンドなどで運用し、運用実績に応じて受給される年金額も変動するタイプが【変額個人年金保険】と呼ばれるものです。

定額年金タイプの魅力は将来設計の立てやすさ

個人投資ブームの影響などもあり、変額タイプの個人年金保険が急伸した時期もあったようですが、やはり個人年金保険では定額年金タイプに加入している人の方が多いようです。

金利の低い状況下において、定額年金タイプでは低い利回りが固定されてしまうというデメリットの側面もあるのですが、何より「将来受け取れる年金額が確定している」といった将来設計の立てやすさが安心感を生み出して人気になっているようです。

終身年金と確定年金

個人年金保険の種類はイロイロありますが、契約時に定めた一定の年齢から年金が受け取るといったことは基本的にどの保険商品にも共通していますが、実際に年金を受給する受取期間での違いで分類すると、幾つかのタイプが挙げられます。

【終身年金】は被保険者が生きている限り、一生涯年金が支払われる種類の個人年金保険です。

【確定年金】は被保険者の生死に関わらず、あらかじめ決められた一定期間のみ年金が支払われるタイプの個人年金保険です。

【保証期間付終身年金】というのは、年金の受け取りが開始されてから一定の保証期間を設定し、その保証期間では被保険者の生死にかかわらず年金を受け取れる種類の個人年金保険で、保証期間経過後は終身年金となり、生きているあいだは年金が受給できます。

夫婦年金保険

夫婦年金保険【夫婦年金保険】というのは、戸籍上の夫と妻のいずれかが生存している限り、年金を受け取り続けることができるタイプの個人年金保険です。

保障期間があるタイプの保険商品であれば、保険期間内に夫婦の両方が亡くなった場合でも、残りの保証期間分の年金は遺族に対して支払われます。

個人年金保険の種類には主にこれまで述べたようなタイプの個人年金があるのですが、実際には保険会社により保障内容や保険期間がいろいろと組み合わされた保険商品があるので、パンフレットや資料を取り寄せるなどして、保険内容などをよく比較検討してみるのが重要です。

ニュース・トピックス

【社会保障に要する税金】
政府の社会保障国民会議が発表した最終報告によると、社会保障費の見通しとして、高齢化のピークを迎える2025年度で、年金、医療・介護、少子化対策の充実に新たに要する税金は消費税率換算で6〜13%程度(1%=約4兆円)との試算をしている。

また、基礎年金(国民年金)の財源問題をめぐっては、25年度で、財源をすべて税で賄った場合、社会保障全体の税負担増は消費税率換算で9〜13%程度、現行の社会保険方式を維持した場合は6%程度との試算を示した。

Yahoo!ニュースより参照抜粋